『Visionaries: Interviews with Fashion Designers』①

『Visionaries: Interviews with Fashion Designers』①

師匠から面白いインタビュー本を拝借しましたので、特に印象に残ったものや、SHEETSとも関わりのありそうなものを抜粋して、ちょくちょくご紹介していこうかと思います。というわけで、今回はこちら。   (Q. 両性 […]
立てば芍薬、座ればボタン

立てば芍薬、座ればボタン

良いボタンは美味しそう。SHEETSオーナーの森田はそう話します。確かに質のよい水牛ボタンなどは、その艶やかさや繊細な色のグラデーションが、まるで飴細工か何かのように見えたりする、気がします。   生地について […]
ダンディのすゝめ

ダンディのすゝめ

ファッション言論においては、ある言葉がある対象を表現するのにどの程度正確か、よく検討されていないように感じる例が、しばしば見られます。   例えば、ブリティッシュスーツについて、バレンシアガのドレスのように「構 […]
Do it big, do it right, do it with flannel.

Do it big, do it right, do it with flannel.

フランネル、これ以上にロマンのある服地はないでしょう。かのフレッド・アステアが愛したことで知られ、グレーのダブルブレストが彼の定番でした。銀幕の華やかな着こなしへの憧れは、フランネルを特別に感じさせる要素の一つです。 & […]
英国らしく

英国らしく

SHEETSの仕立てはブリティッシュスタイルをベースとしています。と一口に言いますが、それがどのようなものか、あまりピンとこない方もいらっしゃると思います。   巷で比較されるイタリアのスーツ(正確にはナポリの […]